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表立って載せるほどではない小噺と、あとがき。 その他キャラ設定などなど、徒然なるままに書き連ねるページ。 

Gナンバーの居候猫 あとがき

毎度おなじみあとがきだよ。
今回ようやく「二人組」の話になった感がありますね。

*第一幕 猫の飼い主に小判*
今回はこういうお話です。
将来を見据えるとケータイがないと本当に不便なので、隆二には頑張ってもらうことにしました、話。
あとそろそろマオにもエミリに慣れてもらわないといけない。それから、エミリの名字を出すタイミングを見失いかかっていた。危なかった。
メアドのセンスがエミリですね。

*第二幕 少女の心は猫の眼*
エミリのターン。
赤いと三倍速いのです。
少女の悩み事は次のシリーズに持ち越し。

*第三幕 愛猫フォトコンテスト*
「理解してろよ、意識してろよ。目を逸らすなよ。ちゃんと考えてないとお前、後悔するぞ」
前回の京介のフラグたて。
努力はしているけれどもイマイチ足りないのが隆二。
そして、疑心暗鬼ミチコはアニメになりました。
美少女四字熟語シリーズのグッズ作りたいんだよねー←

*第四幕 The cat is hungry when a crust contents her.*
英語のタイトルを一つはいれなければいけないような強迫観念にかられるわたくし。
隆二のデレ。気持ち悪いですね(ひどい
危機的状況はいつだって急展開。
『それから京介さんの次ぐらいに、エミリさんのこと好き』の台詞と、それよりも上位に位置するソファーテレビ、それからミチコのくだりが気に入っています。
それにしても、ミチコのせいでシリアスになりきれない。

*第五幕 猫眠、暁を覚えず*
ツイッターで更新宣伝したときの「私の眠りはいつだって暁を覚えない!」が気に入っているという心底どうでもいい話。
散々前振りしてきたつもりの「隆二を食べたいけど隆二は食べられない」の回収のつもりです。
この章のエミリが、今までのエミリのなかで一番輝いていると思う。

*第六幕 猫の毛並みを確認すると。*
扉を蹴破ってはいってくるマオが、数年間書きたくて書きたくて書きたくて仕方なかったのでようやくかけて満足。
隆二が約束をしないのは、破ってしまう自分が怖いから、です。嘘つき。


ということで、ひとでなしはあと1エピソードで終わり。
うっかり実体化してしまったマオが、このあとどうするか。どうなるか。
次回『居候猫の父の気がかり』は9月頃予定しています。
よろしくおねがいします。



引き続き安定の「理解してろよ、意識してろよ。目を逸らすなよ。ちゃんと考えてないとお前、後悔するぞ」な話。
次はなにがあってだらだら生活は破られるのでしょうねー。とかなんとか。
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